シャッターは、鉄、アルミ、ステンレスの三種類がシャッターのカーテン部分として使用される素材になります。
鉄は、加工面でも、正面でも素材の性質から使用しやすく、汎用性が高い素材です。
特殊塗装を行いカラー鉄板を使用して、シャッターが作られている事が多いです。
また、カラー鉄板を使用する事によって、錆にも強く使用上でのメリットも非常に多くあげられます。
また、シャターを巻き取る部分では、チューブ皮膜を設置していて、機能が劣化する事を、未然に防ぐよう働いています。
カラー鉄板の、カラーバリエーションは豊富で、どういう場面でシャッターを利用するのか、場所を選ばないという事も利点とされています。
アルミは、コストが少し上がってしまうのですが、錆びない為にいつまでも設置当初の様な、美しさを保ち続けることができます。
そのため清掃等もとても楽になります。
ステンレスは値段も底まで高いものではないので、選びやすい素材です。
アルミと同じようにサビないのですが、欠点としてカラーバリエーションが少なく、ステンレスカラーだけになってしまう場合が多いです。
建築物との中心的に考えられる方には、向かないかもしれません。
このようにシャッターの素材には、いくつかの種類と特徴があり、業者によって材質は様々だと思います。
今後のメンテナンスにも、錆等が故障原因になったりして、素材が関わってくる問題なので、電動シャッターを設置する際は、素材選びからしかり行う事が大切だと思います。